転院

9月24日の木曜日、念願の転院を果たしました!
転院を知らされたのがその前日で、かなりバタバタしたのですが、長くなるので割愛します。

転院当日。
午前中にNST、経腹エコーをしてもらいました。
赤ちゃんは35週にしてすでに2700g、37週相当まで成長しているようで、ここまでくればいつ生まれても大丈夫なので安心してくださいと言ってもらえました。

母に会計を済ませてもらって退院チェックを終えると、ナースステーションの皆さんにお礼と挨拶をして病棟を出ました。
色々文句も言いましたが、本当にお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

当初は救急車で移動する「転院搬送」が検討されていましたが、一度退院してタクシーで向かうことになりました。
というのも、転院搬送には必ずドクターが付き添わなければならないらしく、その日はシルバーウィーク明けの人出が足りないため長く待たされる可能性があり、自力で行った方が早いなと思ったからです。(出血も落ち着いていましたし)

2ヶ月半ぶりの外の世界は暑くもなく寒くもなく、室内の空気とそれほど変わりなかったので、正直「外に出たー!」という実感はあまりありませんでした。
それでも最初の一息はゆっくり深呼吸して外気を味わいましたね(*^^*)

そこからタクシーで転院先まで移動し、病院内のレストランで遅めの昼食をとりました。
一度退院しているため外来扱いとなり診察券の作成、問診票の記入を終えた後に先生と面会。
この後すぐに入院となりますので病棟へ行ってくださいと言われました。
母には入院手続きに行ってもらい、一人で病棟まで行くと、すぐに看護師さんが「ナオさんですね?」と声をかけてくれました。

その後は一気に処置が進みました。

まずは先生方による診察。
数人がかりでエコーをじっくり診てもらいました。
そして「歩行禁止(車椅子による移動)とウテメリンの点滴開始」の診断が下りました。
突然上がった安静度に驚きましたが、入院したばかりなので慎重を期すためとの説明でした。
(ちなみに本日午後、歩行許可が出てシャワーも解禁になりました!)

点滴を入れるとすぐに車椅子に乗り、心電図とレントゲンを撮りに検査室へ。
この二つの検査を急いだのは、いつ手術になっても大丈夫なようにとのことらしいです。
30分ほどで戻ると、すでに母が受付を終えて待っていてくれました。
入院手続きの書類を受け取ると、母は息子のお迎えのため帰っていきました。

移動時間も長かったし、夕方に怒涛の診察、検査ラッシュだったので
久しぶりにぐったりした1日でした。

翌日に貯血MRIをやったのですが、また後日書きたいと思います。